*HAPPY EVERY DAY*

先日、小学校で読み聞かせのボランティアに参加しました。

入学式のあとのPTAの集まりで
そのボランティアのことを知りました。

朝、先生方が朝礼にでる時間の15分間、
教室で絵本や紙芝居を読んできかせるというもの。


家での読み聞かせは
KOUSUKEが0歳の赤ちゃんの頃から続けていて寝る前の日課。
この1年くらいは仕事が忙しくなり
読みながら私のほうが先に寝てしまったり
読もうね、といっておきながら忘れたり。。。
ということもしばしばですが
絵本を読んであげるのは好きです。

このボランティア、話をきいたときにすごくやってみたいと思いましたが、
仕事をしていると、参加できない日があったりして
かえって迷惑をかけるんじゃないかと申し込みはしませんでした。



でも、再度の呼びかけがあり、
「朝の30分。できる日だけでいいんです」
「自分の子供のクラス担当ということでもかまいません」
という案内に、もしお仕事の日でも
遅番シフトの日ならいけるな～と
参加させてもらうことになりました。


登録して、スケジュールをいただいて
私の当番は9月。

その前に他の方の日に見学にいかなきゃ～なんて
思っていたら。

「明日の担当の方が急にできなくなりました。
　ピンチヒッターやってもらえませんか？」

と連絡をいただいたので突然のデビュー。


前日はＫＯＵＳＵＫＥと一緒に
うちにある絵本の中から何にしようか選んだり
時間を計りながら読む練習をしたり。

緊張しながら当日をむかえました。

ＫＯＵＳＵＫＥのクラスにむかうと
教室の黒板の前に椅子がひとつ置かれていて
机をうしろがわに寄せて子供たちは前方の床に体育座り。


「おはようございます。ＫＯＵＳＵＫＥのお母さんです。
　今日は”としょかんライオン”という絵本を読みます。」

と読み聞かせをスタート。

緊張と暑さとで汗が額から首筋から背中から
どんどんどんどんながれてきました。


読みながら子供たちの顔をみまわすと
みんなとても一生懸命にきいてくれていて
その瞳になんだか助けられ
その中でＫＯＵＳＵＫＥと目が合うと
指で”オッケー”のサインをしてくれたりして
それがとても安心できました。


1年生になって3カ月が過ぎました。
予想以上にすんなりと学校生活に溶け込み
先生やお友達とも自然体で接している様子。


クラスでの様子がみられる機会が増えるのも
私にとって嬉しいことです。


次はもう少しリラックスしてできるかな～。

今度は何を読もうかと
ＫＯＵＳＵＫＥとアレコレ迷っています。