*HAPPY EVERY DAY*

いとこのＫＡＺＵＫＩの結婚式に出席しました。

なんだろう。
やたら泣いたな～・・。



思い出のアルバム。
あまり知らないヒトのものをみても泣けてくるくらいなので
もういとこのものになるとたまりません。。。


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小さい頃の写真には
17歳で遠いところへ旅立ってしまった
ＫＡＺＵＫＩの妹のＹＵＫＩの姿もありました。

姉妹というものに憧れていた私は
いとこのＹＵＫＩは妹のような可愛い存在でした。

彼女が地元ではなく
那覇の高校に通うようになって
おばあちゃんの家にきてからは
会う機会も多くなり、夜に二人でドライブをしながら
マックのハッピーセットを買いに行ったり
そのおもちゃを集めてキャーキャーいったり
プリクラを交換したり
その頃私は25歳だったにもかかわらず
高校生のＹＵＫＩとキャーキャーいいながら
気分は高校生のようにすごさせてもらいました。




ＹＵＫＩがとつぜん遠いところへいってしまったのは
10年前のちょうど今頃でした。
彼女はたった17歳でした。




2日前にあったとき
後から思えば確かに少し様子は違っていたかも。
そのときに一言、たった一言。
「なにかあった？」
と聞けていたら結果はちがっていたのかもしれない。

何かできたんじゃないだろうか。
もっと話をきいてあげられたんじゃないだろうか。
なんで何も気づけなかったんだろうか。


答えのでない質問を自分の中でずーっと繰り返し
そのたびに涙があふれ
悔しい気持ちがいっぱいで


10年経った今でもお焼香のたびにその想いは溢れます。



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思い出のアルバムをみていると
色んなことが頭の中を
胸の中をよぎって
気がつくとＫＯＵＳＵＫＥが
「おかあさん？？！」と驚くほど泣いていました。



新婦のＫＡＯＲＩちゃんは
ＹＵＫＩと同じ年。

そのせいなのか
時折、ＹＵＫＩとＫＡＯＲＩちゃんが私の中で重なります。


ＫＡＯＲＩちゃんはとても明るくて気さくで頭がよくて。
彼女がご両親にあてた手紙をよんだとき
私の涙腺は更に全開し
鼻からも水分があふれ出しました。
彼女の明るさ、強さ、優しさは
色んなことを乗り越えてきた証なんだと
8つも年下の彼女が落ち着いているのは
そのためなんだとあらためて感じました。


ＫＡＺＵＫＩ。
素敵な人と出逢えたね。


これからの永い人生を
家族みんなで仲良くすごしていけたらいいね。


結婚、おめでとう。
お幸せにね。