*HAPPY EVERY DAY*

七年ぶりの出産に向け。
さあ。
何を準備しよう。


。。。何も準備してない（笑）
するもの。。ほとんどないかも。。。


たしか、ＫＯＵＳＵＫＥのときは
雑誌やら何やらで色々とリサーチをして
アレがいくつ必要だとか
アレは便利らしいとか
とにかく必要なものはそろえよう。
って感じでした。

その結果、無駄なものも多かったような気がする。


今回は、そろそろ肌着やオムツの準備をしようかというくらいで
ＫＯＵＳＵＫＥのときにつかっていて
その後、弟夫婦や従兄弟夫婦のところにおさがりにでて
実家に戻ってきていた布オムツや肌着などをとってきたというところ。



さとchanやＫＡＯＲＩちゃんが大事に使ってくれていたおかげで
とても状態の良いままオムツや肌着たちが帰ってきました。
むしろ、使いこなされて布がよい具合にやわらかくなっていて気持ちいい！















ベビーネンネの布オムツ。



















成形の布おむつと付属のガーゼを重ねて使うもの。











あてやすいし、
もれにくいし（といっても布なのでもちろん紙みたいにはいきませんが）、
なによりも、洗濯して干されているオムツをみるのは
もう快感に近いほど心が躍りました（笑）


もともと母乳がほとんど出なかったのに加え
産後2週間の里帰り中に父が倒れたこともあり
何かとストレスというかあわただしくて。
出産後1カ月で母乳は完全にでなくなりました。


母乳育児を強く推奨する病院だったこともあり
母乳がでないことがものすごくいけないことを
しているような気分になり
母親失格だぁ。。。。などと
毎日毎日泣いて泣いて泣いてすごして。。
どんどんどんどん落ち込んで。。。

夫にも八つ当たりをしたり
本気ではないけど首を絞めたこともあります（笑）


今振り返ると完全に産後うつだったなぁと思うのですが
とにかく精神的にまいっていました。


そんな中で
”あ～。。私もちゃんとお母さんができてるかもしれない”
と少し自信をつけてくれたのが布オムツでした。


新生児の頃はおしっこの回数も多いので
生後1カ月くらいは紙おむつを使い
落ち着いてきた1カ月過ぎくらいから使い始めました。
夜中も起きるので昼はできるだけ眠っていたいのに
オムツ洗わないと間に合わないと
必死で洗って干して洗って干して。

でも干されているオムツをみると
なんともいえない達成感みたいなものがあって。
”大丈夫。ちゃんとやれてる。大丈夫。”
そう自分にいいきかせるための手段だったような。
そのために必死にすごした育休の1年間だったような気がします。


ものすご～く肩に力が入っていたし
実家の両親はホント大変だったから
一人でやらなきゃと思っていたし
今振り返ってみても涙がとまりません。


今、元気に優しく大きく成長してくれているＫＯＵＳＵＫＥをみると
あ～。あの時は何でもないことを気にしていたんだな～と感じます。


今度は、借りれるだけの周りの方々の手をかりて
のんびりゆったりとすごせるといいな～と思います。













懐かしい肌着たちも帰ってきました。
おかえり。


これを着ていたときのＫＯＵＳＵＫＥを思い出すと
あのときの気持ちもよみがえってまた泣けてくるけど
今度はみんないるからがんばれる。
そう思います。